ジ・インタラプターズは4年ぶりとなる通算4作目のニュー・アルバム『イン・ザ・ワイルド』を8月5日にリリースすることを発表している。
アルバムのリリース発表に合わせてアルバムからのファースト・シングル“In the Mirror”が公開されている。
“In the Mirror”のミュージック・ビデオはこちらから。
“In the Mirror”のインスピレーションについてフロントウーマンのエイミー・インターラプターは次のように語っている。「私は自分の子供時代と向き合おうとして、多くの自己破壊的なパターンに陥っていました。私は長い間、痛みから逃げようとしていましたが、どんなに逃げても、そこには私がいた。鏡に映る自分と折り合いをつける必要があることに気づいたのです」
パンデミックのロックダウン中、エイミー・インタラプター、パートナーでギタリストのケヴィン・ビヴォーナ、そして彼の双子の弟、ジェシー(ドラム)とジャスティン(ベース)は、自宅のガレージにホームスタジオを建設させている。ゲストとしてティム・アームストロング、ローダ・ダカール、ヘップキャット、ザ・スキンズが参加し、アルバムに収録されている14曲はバンド全員で一緒に書き、ケヴィン・ビヴォーナがプロデュースしている。
バンドは新作について次のように述べている。「4枚目のフル・アルバム『イン・ザ・ワイルド』を発表できて、とても興奮しています。私たちはこのアルバムにたくさんの愛を注ぎました。我らがケヴィン・ビヴォーナがプロデュースしたこのアルバムは、エイミーの人生を旅するような内容で、どの曲も深く掘り下げられています。ロックダウンの間、ほぼ全曲を自宅のスタジオでレコーディングしましたが、世界中の人々にとって激動の時代でした。このアルバムを作ることで、私たちは目的を持つことができたのです。ティム・アームストロング、ローダ・ダカール、ヘップキャットのアレックスとグレッグ、ザ・スキンツがゲストで参加してくれたのは光栄です」
ジ・インタラプターズは今夏、フロッギング・モリーと共にツアーに復帰する予定となっており、この共同ヘッドライナー・ツアーは、6月7日にインディアナポリスのホワイト・リバー州立公園のTCUアンフィシアターでスタートし、6月30日のニューヨークのピア17での公演も予定されている。