リアム・ギャラガーは新曲“Better Days”の音源が公開されている。
新曲“Better Days”の公開に先立って、リアム・ギャラガーは同曲の一部音源と映像を公開していた。
“Better Days”は5月27日にソロ・サード・アルバム『カモン・ユー・ノウ』に収録される。アルバムからはこれまで“Everything’s Electric”、“C’mon You Know”に収録される。
新曲“Better Days”の音源はこちらから。
先日、リアム・ギャラガーはサイモン&ガーファンクルの流れを受け継ぐ「落ち着いた」楽曲をまだ残してあるとのことで、ラヴソングによるアルバムになるかもしれないと語っている。
リアム・ギャラガーは『デイリー・スター』紙に次のように語っている。「パンデミックの間は誰もが、この世界がいかに美しく、それに対して自分たちが何をしてきたのか、そして、『これも終わりなのだろうか?』と考える時があったと思うんだ。誰しもがあんなおかしな事態を経験して、もしアルバムを作る機会があったら、みんな政府というものがナンセンスで、どれだけ嫌いかっていうロックなレコードを作るんだろうなと思ったんだけどさ」
「それを別のアングルから見てみれば、ラヴソングばかりのアルバムを、サイモン&ガーファンクルみたいな落ち着いた曲のアルバムを作るのかもしれないとも思ったんだよね」
彼は次のように続けている。「そういう曲もいくつかあったんだけどさ。結局はロックンロールの怒りに満ちた曲に立ち返ることになったんだ。愛に満ちた、落ち着いた曲に一度は行ったんだけど、その後、最終的に『カモン・ユー・ノウ』のような作品になったんだよ。まあ、アルバムの半分にはそうした落ち着いた雰囲気が残っていると思うけどね」
リアム・ギャラガーは4月27日にブラックバーンの1800人収容のキング・ジョージズ・ホールでアディダスとのコラボレーションを記念したライヴを行うことも決定している。
リアム・ギャラガーは今夏にネブワースでの2公演を含む大規模公演を行うことも決定している。