4月にアメリカ・カリフォルニア州インディオで開催された世界最大規模の音楽フェスティバル「コーチェラ2022」に出演し、ロサンゼルス・FONDA THEATREで開催したワンマンライブも満員御礼と、世界的なパンデミック以降初となったUSツアーで大成功を収めたきゃりーぱみゅぱみゅ。
日本、アメリカのみならず、世界から称賛を受けるきゃりーが、6年ぶりとなる日本武道館公演「きゃりーぱみゅぱみゅ 10th ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2022 -TOUR FINAL-」を10月19日(水)に開催することを発表した。
これは、現在開催中の全国ツアーの後半戦初日にあたる、5月7日(土)に開催された東京公演で発表されたもの。
USツアーの凱旋ライブとなった東京・LINE CUBE SHIBUYAは、きゃりーぱみゅぱみゅのステージを心待ちにしたファンでソールドアウト。
最新アルバムから「キャンディーレーサー」や「どどんぱ」、現在TikTokで話題沸騰中の「インベーダーインベーダー」、テレビで特集され人気の「原宿いやほい」、ハロウィン定番曲の「Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~」、デビュー10周年記念日にリリースした「原点回避」など、10年のキャリアから新旧の楽曲を織り交ぜたボリュームたっぷりのセットで押し寄せたファンを魅了。声を出せない環境下でも観客席は大きな盛り上がりをみせた。
MCでは、思い出深いドラマが生まれたというコーチェラのエピソードを披露。
夢だったコーチェラに出演が決まったが、Billie Eilishと21 Savageと出演時間が被り人が集まってくれるか不安だったこと、不安を抱えていた出演前夜にダンサーから「きゃりーちゃん、大丈夫です。私たちが一緒にステージに立っているので、一人じゃないのでいつも通りやっちゃってください!」とメッセージをもらい涙を流したことを明かした。
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