テデスキ・トラックス・バンドは新プロジェクト『アイ・アム・ザ・ムーン』の第一章『アイ・アム・ザ・ムーン:I. クレッセント』のリリースに伴ってコンパニオン・ヴィジュアル・フィルムが公開されている。
このコンパニオン・ヴィジュアル・フィルムは映画監督のアリックス・ランバートが手掛けたもので、6月3日のアルバム・リリースに先立って公開されている。
コンパニオン・ヴィジュアル・フィルムはこちらから。
『アイ・アム・サ・ムーン』は4枚のアルバムに24曲のオリジナル曲が収録されるプロジェクトで、12世紀のペルシャの詩人ニザーミーの書いた「ライラとマジュヌーン」の物語にインスピレーションを受けて制作されている。
今回リリースになる第一章の『アイ・アム・ザ・ムーン:I. クレッセント』は、トラックスの家族が住むジョージア州の農場とフロリダ州ジャクソンビルのホーム・スタジオで、メンバー共同で開発したリフとアイデアから生まれたという。
『アイ・アム・サ・ムーン』は、I. クレッセント、 II. アセンション、III. ザ・フォール、そしてIV. フェアウェルの4枚で完結する形となるが、第一弾『アイ・アム・ザ・ムーン: I. クレッセント』は6月3日にリリースされ、ほぼ4ヵ月連続で1枚ずつ順次リリースされる。