ザ・ビッグ・ムーンは最新シングル“Wide Eyes”のライヴ・パフォーマンス映像が公開されている。
“Wide Eyes”は10月14日にリリースされるサード・アルバム『ヒア・イズ・エヴリシング』に収録される。
“Wide Eyes”のパフォーマンス映像はこちらから。
このパフォーマンスは昨年から始まった男子8チームと女子8チームが参加するプロフランチャイズのクリケットのトーナメント大会「ザ・ハンドレッド」で披露されたもので、BBCによって収録されている。
新作『ヒア・イズ・エヴリシング』の楽曲はメイン・ソングライターであるジュリエット・ジャクソンと世界全体の急激な変化を描いたものになっている。セカンド・アルバム『ウォーキング・ライク・ウィ・ドゥ』をリリース後、ジュリエット・ジャクソンは昨年第一子の息子を出産して母親となっている。
「誰しもにとって多くのことが変化したと思う」とジュリエット・ジャクソンは『NME』に語っている。「パンデミックがあって、誰しもがその影響を受けて、誰も終結や指針を得られず、何をすればいいのか分からなかった。個人的にも人生に大きな変化があって、私は母親になった」
「多くの曲は妊娠している時に書いていて、基本的にはどんなことになるだろうと想像していた」と彼女は説明している。「今聴くと、こういう不安を抱えていたんだと分かる。ホルモンによってすごい高揚と憂鬱があった後に考えたことが書かれていて、曲には浮遊感があるの」