クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルは1970年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行ったライヴより“Fortunate Son”の映像が公開されている。
このクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイバルの1970年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた公演の音源に関してはリリースが長い間ファンの間で噂されてきたもので、約50年間保管されていたオリジナルのマルチ・トラック・テープを丹念に復元し、グラミー賞を受賞したプロデューサーのジャイルズ・マーティンとエンジニア、サム・オーケルがミックスを担当している。ライヴ盤は9月16日にリリースされる。
“Fortunate Son”の映像はこちらから。
また、本作に合わせて、英米、カナダなどでは、ドキュメンタリー・コンサート長編映画『トラヴェリン・バンド』が同時公開される予定となっている。グラミー賞を2度受賞したボブ・スミートンが監督を務め、アカデミー賞受賞俳優のジェフ・ブリッジスがナレーションを務めたこの映画は、カリフォルニア州エルセリートでのバンドの初期時代から、名声を得るまでの急成長の過程を描いたものとなっている。
なお日本盤は、96kHz/24bitマスターと基とし、88.2kHz/24bitに変換したハイレゾCD(MQA-CD×UHQCD)での発売となる。