香取慎吾が『凪待ち』以来3年ぶりに主演を務め、今や日本映画界に欠かせない女優となった岸井ゆきのがヒロインとして共演、さらに井之脇海、的場浩司、眞島秀和、きたろう、浅田美代子、余貴美子ら個性豊かな実力派キャストが脇を固め、市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手掛ける新作映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』が全国公開中、本作の鍵ともなっている「旦那デスノート」について紹介されるシーンの本編映像を解禁しました。
この度解禁となりました本編映像は「ふたりはさー知ってるこれ?」と余貴美子演じる蓑山さんの一言とともに“旦那デスノート”というサイトを見せられる裕次郎(香取慎吾)と若槻広人(井ノ脇海)の姿から始まる。そのサイトには世の妻達から寄せられた溜まりに溜まった旦那への不満が書き込まれており、蓑山さん自身も本名で投稿をしてるという。そんな“旦那デスノート”のヘビーユーザーの蓑山さんはおすすめの投稿者として、とある妻の投稿を2人に見せ始める。寝相が悪い夫の腕を枕のように抑えつけても殺人級のいびきで眠れない。寝れずに早朝から部屋の掃除をすると「うるさくて起きちゃったよ」とようやく起きてくるやいなや、食卓を見て「あれ?ご飯まだ?」という夫。「私はあなたの飯炊きマシーンではありません」と綴られた投稿を見て、「いるいる!こうゆうやついる!」とダメ夫の行いを笑う裕次郎。「なぜ私がすべての家事を担当しなければいけないのでしょうか?私だって働いているのに」と続く匿名の“妻”の愚痴・・・挙句の果てに「昼はキーマカレーがいいな」と言い出す旦那。「これはブランチでしょ」と意見をしても『これは朝食。昼ごはんは別。“いい意味で”』という旦那に対して、「承知いたしました。ご注文のキーマカレーに冷凍マウスのミンチを入れて差し上げます」と痛快だけど怖~いコメントで締めくくられた投稿。「最高でしょ?」と笑う蓑山さんを横目に、この投稿に書かれた旦那の行動があまりに自分と一致していることに気づき、裕次郎の顔から血の気が引けていく…。
他人事として笑っていた“旦那デスノート”に自分のことが書かれていると気づいてしまった裕次郎は、果たしてどんな行動に出るのか!?裕次郎と日和の”笑えない二人の笑えるガチゲンカ”の今後の展開に乞うご期待ください!