KISSのPaul Stanley、Kanye Westによるユダヤ人への差別的な発言に見解を表明

Paul Stanley

キッスのポール・スタンレーはカニエ・ウェストがユダヤ人に対する思いやりのない差別的な発言をしたことを受けて自身の見解を語っている。

カニエ・ウェストはインスタグラムとツイッターで利用規約に違反するコメントを行ったことでアカウントが閉鎖されている。カニエ・ウェストはパリ・ファッション・ウィークで「ホワイト・ライヴス・マター」と書かれたシャツを着ており、それを批判したショーン・“ディディ”・コムズに対して次のように述べている。「俺に連絡するように言ってきたユダヤ人たちに、誰も自分のことを脅したり手出しできないことを示す例にしてやる」

このメッセージのスクリーンショットをインスタグラムで投稿して批判を受けると、カニエ・ウェストは「ユダヤ人に対してデス・コン3を仕掛ける」とツイートしている。これは「デス」とアメリカの戦争準備体制を示す「デフコン」を組み合わせた言葉と見られている。

この発言には多くの批判が寄せられており、ジョン・レジェンドやジャック・アントノフといったミュージシャンのほか、ジェニファー・アニストンやデヴィッドシュワイマー、政治家やユダヤ人団体が批判している。

ポール・スタンレーは今回、カニエ・ウェストの発言をメンタル・ヘルスの問題のせいにする人々に対して自身の見解を表明している。カニエ・ウェストはこれまで双極性障害をはじめとしたメンタル・ヘルスの問題を抱えていることについて公言しており、過去にポール・スタンレーはカニエ・ウェストに対して「思いやり」を持つようにファンに呼びかけていた。

ポール・スタンレーは声明で次のように述べている。「精神の病は疾患だけれど、反ユダヤ主義や宗教・民族に対する暴力を提唱するヘイトスピーチの危険性を矮小化するために使われてはなりません。何世紀にもわたって、このような発言を正当化して、その後に惨劇が続くのを見てきました。声を上げてください」

カニエ・ウェストはレブロン・ジェームズとマーヴェリック・カーターが司会をしているトーク番組『ザ・ショップ』に出演していたが、今回の発言が物議を醸していることを受けて放送が中止されている。

カニエ・ウェストはYouTubeで『ラスト・ウィーク』と題したドキュメンタリー映像も公開しており、アディダスの取締役にポルノを見せるシーンがこちらも物議を醸している。

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