2022年のツアーの興行収入のランキングが米『ビルボード』誌によって発表されている。
これは10月31日までの1年間の興行収入から集計したもので、バッド・バニーが3億7346万ドル(約508億円)の興行収入でトップに立っている。
2位は最後となる「フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード」ツアーを行っているエルトン・ジョンで、3億3438万ドル(約454億円)の興行収入を上げている。
3位はエド・シーランの2億4628万ドル(約334億円)、4位はハリー・スタイルズの2億1440万ドル(約292億円)、5位はコールドプレイの2億800万ドル(約282億円)が続いている。
先日、エルトン・ジョンは2023年のグラストンベリー・フェスティバルにおける最初のヘッドライナーとして発表されている。
エルトン・ジョンは2023年6月25日の日曜日にピラミッド・ステージのトリを飾ることが12月2日に発表されている。
「2023年のグラストンベリー・フェスティバルで唯一無二のエルトン・ジョンが日曜日の夜にピラミッド・ステージのヘッドライナーを務めることを発表できて非常に興奮しています。これは彼のラスト・ツアーにおいてUKでの最後の公演となります」とグラストンベリー・フェスティバルはツイートしている。
主催者のエミリー・イーヴィスは次のように続けている。「唯一無二のエルトン・ジョンが初のグラストンベリー・フェスティバル出演で、来年、日曜日の夜にピラミッド・ステージのヘッドライナーを務めてくれることをお伝えできて、大きな喜びを感じています」
「これはエルトン・ジョンのラスト・ツアーにおいてUKでの最後の公演となります。これでフェスティバルは締めくくられることになり、フェスにとってもエルトン・ジョンにとっても歴史における大きな瞬間となり、最高の送り出しになるでしょう。ついにワージー・ファームにロケット・マンを連れてくることができて、非常に嬉しいです」