リアム・ギャラガーはネブワースでソロ公演をできる唯一のフロントマンは他にフレディ・マーキュリーしかいないかもしれないと語っている。
リアム・ギャラガーはオアシス以来、26年ぶりに行ったネブワースでのソロ公演を記録したドキュメンタリー『ネブワース22』が先日、劇場で上映されている。
ドキュメンタリーには同じ偉業を達成できるのはクイーンのフロントマンだったフレディ・マーキュリーだけだと発言するシーンが存在している。
「ミック・ジャガーでも自分だけではできないだろう」と彼は語っている。「ボノも自分だけじゃできない。ロバート・プランも自分だけじゃできない。多分、フレディ・マーキュリーはできるかもしれないけど、彼はいないだろ?」
それでもリアム・ギャラガーはソロ・アーティストとしてネブワース公演をやる機会を持てたことに謙虚な姿勢を示している。「オアシスでやった26年後にネブワースで2公演ができたことはいまだに衝撃を受けているんだ」
「いまだに頭を整理しようとしているんだ。何年も経ってから同じ会場で複数の世代に演奏できたことはものすごくビビカルなことだよ。これを記録できたことが嬉しいんだ」
リアム・ギャラガーは次のように続けている。「ネブワースは自分にとってこれからも音楽とファンを祝福する場所なんだ。この映画を楽しんでもらって、26年後にまたやりたいね」
先日、リアム・ギャラガーはブラーのベーシストであるアレックス・ジェームスの自宅に近い田舎に引っ越すのではないかという噂を否定している。
今月、リアム・ギャラガーについてはコッツウォルズにある350万ポンド(約5億8000万円)の不動産を買おうとしていると報じられていた。
この噂についてツイッターで訊かれたリアム・ギャラガーはそれは誤報だとしてコッツウォルズに移住する予定はないと述べている。
「アレックス・ジェームスの近くの田舎の家に引っ越そうとしているというのは本当なの?」と訊かれて、リアム・ギャラガーは次のように応じている。「あの地域のデタラメばかりのフェイク・ニュースだよ」