ビリー・アイリッシュは何度も彼女の家を訪れた人物に対して接近禁止命令を申請している。
ビリー・アイリッシュはこうした事件によって自身や家族の安全について「大きな不安、恐怖、精神的苦痛」を抱えることになったと述べている。
プレス・アソシエーションが入手した法廷文書によれば、39歳のクリストファー・アンダーソンは12月から1月にかけて何度も「予告なしで招待もなく」ビリー・アイリッシュの幼少期の家を訪ねてきたという。
直近の予告なしの訪問は1月5日だったとビリー・アイリッシュは述べている。「クリストファー・アンダーソンという人物が2023年1月5日に私への愛を告白し、会いたい思いを表明して、予告なしで招待もなく家に入ってきたと父とロサンゼルス警察署の警官が教えてくれました」
「残念ながら、家の外で私たちをストーキングしたり、愛の告白や暴力による脅迫で身元不明の人物が私や家族にコンタクトを取ろうとしてきたのはこれが初めてではありません」
「しかし、今回の件も含め、それぞれの事例が私自身や父、母、兄弟の安全について大きな不安、恐怖、精神的苦痛を与えています」
「いつか、こうした人物の1人が家族や私に暴力や極めて迷惑なことをするのではないかと心配しています」
2021年、ビリー・アイリッシュはロサンゼルスの自宅の向かいにキャンプを張っていたストーカーのジョン・ハールに5年間の接近禁止命令を獲得している。
2020年5月、ビリー・アイリッシュは自宅がグーグル・ストリート・ヴューでぼかされたことも明らかになっている。