ロックの殿堂は2024年に殿堂入りを果たすアーティストを発表している。
ロックの殿堂は16組の候補アーティストから殿堂入りを果たすミュージシャンや音楽業界の人物を自身のウェブサイトで発表されている。
何年も殿堂入りを逃してきたシェールが殿堂入りを果たすほか、ブラック・サバスで殿堂入りを果たしているオジー・オズボーンもソロ・アーティストとして殿堂入りを果たしている。
他にデイヴ・マシューズ・バンド、ア・トライブ・コールド・クエスト、メアリー・J. ブライジ、ピーター・フランプトン、フォリナー、クール&ザ・ギャングも今年殿堂入りを果たすことが発表されている。
ジミー・バフェット、MC5、ディオンヌ・ワーウィック、ノーマン・ホイットフィールドはミュージカル・エクセレンス賞で殿堂入りを果たすことが発表されており、アレクシス・コーナー、ジョン・メイオール、ビッグ・ママ・ソーントンはミュージカル・インフルエンス賞で殿堂入りを果たすことが決定している。スザンヌ・ド・パッシーはアーメット・アーティガン賞を受賞することが発表されている。
2024年のロックの殿堂はクリーヴランドにて10月19日に記念式典が開催される。出演者は現時点で発表されていない。
2024年のロックの殿堂入り候補アーティストとしてはオアシス、マライア・キャリー、シネイド・オコナー、シャーデー、ジェーンズ・アディクション、エリック・B&ラキム、レニー・クラヴィッツが事前に発表されていた。
先日、オアシスのリアム・ギャラガーはロックの殿堂についての見解をツイートしている。「ロックの殿堂はくそだ。あれは最低な奴らばかりだ」とリアム・ギャラガーはノミネートのニュースを受けてツイートしている。
ファン投票を行おうとしているユーザーに向けてリアム・ギャラガーは「時間を無駄にするな」として「ありがたいけれど、全部くだらないことだ」とも述べている。
2023年のロックの殿堂はケイト・ブッシュ、ジョージ・マイケル、シェリル・クロウ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ミッシー・エリオット、ザ・スピナーズ、ウィリー・ネルソンが殿堂入りを果たしている。