俳優のテイラー・ロートナーは7月に『スピーク・ナウ(テイラーズ・バージョン)』がリリースされることを受けて、ジョン・メイヤーのために「祈っている」と冗談を飛ばしている。
テイラー・ロートナーはテレビ番組『トゥデイ』テイラー・スウィフトが『スピーク・ナウ』の再レコーディング・バージョンがリリースされることをどう思うかと尋ねられている。テイラー・ロートナーは「素晴らしいアルバム」だと思うと答え、未発表音源がリリースされても「心配ない」と語っている。
その上で彼はジョン・メイヤーのために「祈っている」と冗談を飛ばしている。
テイラー・ロートナーは2009年の破局が“Back To December”で扱われていることで知られており、一方、ジョン・メイヤーはファンに人気の曲“Dear John”で言及されており、その年齢差について次のように歌われている。「Dear John, I see it all, now it was wrong/Don’t you think 19 is too young to be played by your dark twisted games, when I loved you so?(親愛なるジョン、もう間違っていたと分かった。愛していたとしても、あなたの倒錯したゲームに乗るには19歳は若すぎると思わない?)」
テイラー・スウィフトは「ジ・エラズ」ツアーのナッシュヴィル公演でサード・アルバム『スピーク・ナウ(テイラーズ・バージョン)』をリリースすることを発表している。ステージで流された映像で再レコーディングされたバージョンは7月7日にリリースされることが明らかにされている。
『スピーク・ナウ(テイラーズ・バージョン)』のトラックリストは発表されていないものの、「過去の未発表音源から外れていた6曲が収録される」ことも明らかになっている。
『テイラーズ・バージョン』についてはこれまでに『フィアレス』と『レッド』が2021年にリリースされている。今年3月、テイラー・スウィフトはツアーの開始を記念して4曲の未発表音源が公開されている。4曲の未発表音源は“Eyes Open (Taylor’s Version)”、“Safe & Sound (Taylor’s Version)”、“‘If This Was A Movie (Taylor’s Version)”、“All Of The Girls You Loved Before”となっている。