The Japanese House、来たる新作より新曲「One for sorrow, two for Joni Jones」が公開

The Japanese House

ザ・ジャパニーズ・ハウスは来たる新作より新曲“One for sorrow, two for Joni Jones”が公開されている。

“One for sorrow, two for Joni Jones”は6月30日にリリースされるザ・ジャパニーズ・ハウスの4年ぶりとなるセカンド・アルバム『イン・ジ・エンド・イット・オールウェイズ・ダズ』に収録される。

“One for sorrow, two for Joni Jones”のスタジオ・ライヴ映像はこちらから。

“One for sorrow, two for Joni Jones”はザ・ジャパニーズ・ハウスことアンバー・べインとクロエ・クレイマーの共同プロデュースで、ジョニ・ミッチェルを名前の由来とするアンバーの愛犬、ジョニ・ジョーンズついて歌っている。

アンバー・べインはこの曲について次のように語っている。「この曲は私のお気に入りの曲で、私がピアノを弾いているときに、(プロデューサーの)クロエが私の膝の上に犬を乗せてピアノを弾いているところを録音してくれた。そして、ムナのケイティ・ギャヴィンがスタジオに来て、ジョニ・ミッチェルのように、とりとめのない歌詞を音楽にのせてくれたんだ。映画『ラブ・アクチュアリー』でエマ・トンプソンがCDを手にして涙を流すときのような感覚を表現している。この曲の歌詞は、終わってしまった関係を確認することについて書いている。ヴォーカルのレコーディング中に泣いたのはこの曲だけで、今までになかったことだった」

新作はアンバー・べインがイギリスのケント州マーゲイトに引っ越した時や、三人婚の関係、それらの関係が徐々に解消していく様子などの出来事に触発されているという。「その2人は6年間一緒にいて、私と出会って、みんな同時に恋に落ちました。とんでもなく刺激的な恋愛のスタートでした。そして、突然、家庭的なものに入り、他のことが起こっているわけでもなく、監禁されているような状態でした」

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