グリーン・デイは現地時間11月9日にロンドンのパブ「ザ・マーキス」でサプライズのライヴを行っており、その模様がインスタグラムで公開されている。
グリーン・デイは当日ライヴを告知する動画を投稿して、ドラマーのトレ・クールは次のように語っている。「今、グリーン・デイはロンドンにいるんだ。じゃあ、楽しもうじゃないか。俺がファンだったら予定は入れないね。携帯電話を繋いだままにしておいてくれ」
サプライズ・ライヴは「ザ・マーキス」で21時から行われ、会場では「バスク・ティル・ドーン」と銘打たれていた。バンドはアコースティック・セットで13曲を披露しており、“Welcome To Paradise”、“Look Ma, No Brains!”、“Basket Case”、“American Idiot”といった楽曲が演奏されている。なかでも“Walking Contradiction”は2001年以来となる形で演奏されている。
ライヴの模様はこちらから。
ビリー・ジョー・アームストロング、トレ・クール、マイク・ダーントから成るグリーン・デイは11月10日にロンドンのエレクトリック・ボールルームでライヴを行うことも決定している。
先日、グリーン・デイはニュー・アルバム『セイヴァーズ』をリリースすることを発表している。2020年発表の『ファザー・オブ・オール…』以来となる通算14作目のアルバムは2024年1月19日にリリースされることが発表されている。
また、グリーン・デイはスマッシング・パンプキンズとランシドと共に2024年にアメリカでスタジアム・ツアーを行うことを発表している。