アナーキスト、シチュアシオニスト、ポストモダニスト、ファッションデザイナー、アートディレクター 、パンクロッカー、ヒップホップ・アーティスト、映像作家、スピルバーグのグル、市長候補、ユダヤ人、トラブルメーカー、オペラ愛好家、捨てられた息子、不在の父親……いったい、マルコム・マクラーレンとは何者だったのか?
ポップカルチャー史における最重要事件=「パンク」。
このムーブメントをつくりだした、マルコム・マクラーレン(1946-2010)の決定版評伝の翻訳書『評伝 マルコム・マクラーレン:その生涯と時代』(仮)がイースト・プレスより刊行される。
あらゆるジャンルで奇抜なアイデアを実行した、その〈多才すぎる〉マルコムの全体像を、友人・関係者の証言と家族の手記から明らかにする。すべてのストリートカルチャー・ファン必読の超重量級の一冊。
『評伝 マルコム・マクラーレン:その生涯と時代』(仮)
ポール・ゴーマン著 / 川田倫代訳
原 著:『The Life & Times of Malcolm McLaren: The Biography』(Paul Gorman、2020)
予 価:6,600円(本体6,000円+税)
ISBN:9784781622811
発売日:2024年1月(予定)
判 型:A5変
製 本:ハードカバー