『幽☆遊☆白書』エンディングテーマ「太陽がまた輝くとき」で知られる高橋ひろのソロデビュー30周年メモリアルボックスが発売!収録LIVE映像トレーラー公開、当時の活動を共にしたスタッフからコメント到着

高橋ひろ

高橋ひろのソロデビュー30周年を記念したBOXセット『高橋ひろ MEDIA REMORAS YEARS REMASTERED BOX』が11月22日に発売された。この度、収録LIVE映像トレーラーが公開され、当時活動を共にしたスタッフよりコメントが到着した。

公開された収録LIVE映像トレーラーは、日清パワーステーションライブからのダイジェストという内容になっており、彼の貴重なライブシーンを垣間見られる映像になっているので、チェックしてほしい。

また、彼がメディアレモラス時代に宣伝担当として活動を支えてきた柏子見公昭氏は、今作について「ポップスの親しみやすさと常に日本人の愛する歌謡曲的なメロディを両立させていた彼ならではの感性による「アンバランスなKissをして」と「太陽がまた輝くとき」の2つの楽曲は2010代以降の「シティポップ・アニソン」のスタイルを20年以上も早く体現しグローバルに聴かれるアンセムとして世界中を駆け巡っていることを改めて確認できる特別なBOXセットになりました。少しでも数多くの方の手に渡ることを心より願っています」とコメントをしている。

ミスター・メロディー・ファクトリー=高橋ひろのソロデビュー30周年のメモリアルアイテムとして、高音質のUHQCD4枚とDVD1枚で構成された貴重なアイテムが送られるこの機会に是非聴いてほしい。

<元メディアレモラス宣伝担当:柏子見公昭コメント>
「日本の音楽市場が最も賑わい成熟した時代=1990年代、私達のレーベルはポニーキャニオンに続くフジテレビの系列会社として発足したレーベルでしたが活動中で最も大きな成果をあげたアーティストが高橋ひろ君だったのではないかと思います。高橋君は残念ながら2005年に病気のため早逝しましたが、今でも世界中で視聴されグローバルなコンテンツとなったアニメ「幽☆遊☆白書」に提供した「アンバランスなKissをして」「太陽がまた輝くとき」の2曲は現在でもストリーミングで数多く再生され、多くの歌ってみた動画で歌われ続けられる名曲となりました。

今思えば彼の音楽は70年代〜80年代の醸成されたシティポップの流れを受け継ぎながら同時期に流行した渋谷系とは一線を画す都市郊外型の、そして高橋君の敬愛する大瀧詠一や山下達郎はもちろんのこと筒美京平や都倉俊一ら歌謡曲の名作曲家へのエッセンスをも消化した独自のジャパニーズポップスを形成していったと思っています。1stアルバム「君じゃなけりゃ意味ないね」でのバカラック/フィル・スペクターのインフルエンス溢れるフレッシュな感性から2ndアルバム「ウェルカム トゥ ポプシクル チャンネル」での日本の偉大なる歌謡曲へのリスペクト宣言、そして3rdアルバム「New Horizon」ではジム・ウェッブからカール・ダグラス、同時期に密かにブームになっていた「喫茶ロック&和モノグルーヴ」まで取り込み彼自身の最高傑作までに高めることとなり高橋君の凝縮したメディアレモラスでの3年間を追体験的に味わうこととが出来ます。ポップスの親しみやすさと常に日本人の愛する歌謡曲的なメロディを両立させていた彼ならではの感性による「アンバランスなKissをして」と「太陽がまた輝くとき」の2つの楽曲は2010代以降の「シティポップ・アニソン」のスタイルを20年以上も早く体現しグローバルに聴かれるアンセムとして世界中を駆け巡っていることを改めて確認できる特別なBOXセットになりました。本当に多くの人に手にとってほしいと心より願います。」

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