アンドリューW.K.は先月ロサンゼルスで『NYボンビー・ガール』への出演で知られるカット・デニングスと結婚したことが明らかになっている。
アンドリューW.K.は11月27日にロサンゼルスの自宅で結婚式を挙げている。
アンドリューW.K.とカット・デニングスは2021年に交際が始まり、同年5月に婚約していた。
アンドリューW.K.とカット・デニングスは『ヴォーグ』誌の新たなインタヴューで交際と結婚式について語り、出会いは「神秘的な状況」だったと述べている。
二人は出会うことになるまでの歳月もお互いの仕事のことは把握していたという。「すぐに相性が最高だということが分かったの」と映画『マイティ・ソー』シリーズでダーシー・ルイスを演じるカット・デニングスは語っている。「3年前にアンドリューは初めて私を訪ねてきた。彼との歩みを経て、別れるなんて想像できなかった。実際、私たちは二人ともキッチンでまったく同じ瞬間にプロポーズしたの」
二人は従来の結婚式や式を挙げないことも考えたが、自宅で結婚式を挙げることにしたという。「結局、キッチンでの婚約の瞬間に立ち返ることになった」とカット・デニングスは語っている。「小さな家での結婚式が居心地が良すぎて抗えなかった。それに、私たちの荷物はすべてそこにあったから、何も荷造りする必要がなかった」
結婚式には15人しか出席しておらず、親友のマコーレー・カルキンとブレンダ・ソングも出席したという。「みんな楽しそうで、満喫していた。退屈な瞬間はまったくなかった。すぐに靴を脱ぎ捨てたわ」
カット・デニングスは彼女の父親が亡くなった直後に結婚式を挙げたことを明かしている。「1ヶ月半前に父親が亡くなって、結婚式を延期すべきかと考えたこともあったんだけど、それこそができる限り喜びを掴み取る理由だと気づいたの。素敵な母親が通路を一緒に歩いてくれて、結婚式の間、アンドリューと私たちの愛する人たちへの感謝の気持ちでいっぱいだった。こんなやさしい愛する人と結婚できて、本当に幸運だと思った」