Rage Against The MachineのBrad Wilk、ツアーやライヴをもう行わないと声明

Rage Against The Machine

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのドラマーであるブラッド・ウィルクはバンドが「もうツアーやライヴを行わない」と発表している。

ブラッド・ウィルクは自身のインスタグラムでレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを代表して声明を発表しており、2023年のライヴがキャンセルされたことと振替日程が発表されるかどうかについて言及している。

「多くの人がキャンセルされたレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのライヴの振替日程が発表されるのを待っていることは分かっています」とブラッド・ウィルクは述べている。「これ以上、みんなや自分自身を待たせておきたくはありません。今後あるかもしれないことについてコミュニケーションはありましたが、伝えたいのはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(ティム、ザック、トムと自分)がもうツアーやライヴを行わないということです」

ブラッド・ウィルクはバンドの状況に対する後悔を改めて伝えながら、謝罪と共に声明を締めくくっている。「ライヴがあるのを待ってくれていた人には申し訳なく思います。私もそうなればと思っていました」

投稿のキャプションには「心の底からこれまで応援してくれた全員に感謝します」と記されている。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンや他のメンバーのソーシャル・メディアでは記事執筆時点で声明は発表されていない。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは2023年2月から「パブリック・サービス・アナウンスメント」と題された北米ツアーを行う予定となっていた。しかし、2022年10月にザック・デ・ラ・ロッチャがコンサートで負った怪我のために2023年のツアー日程をキャンセルすることを発表していた。

「パブリック・サービス・アナウンスメント」ツアーは2022年7月に始まり、ラン・ザ・ジュエルズがサポート・アクトを務めていたが、7月11日のシカゴ公演の2公演目でザック・デ・ラ・ロッチャはアキレス腱断裂の怪我を負っている。そこから16公演をザック・デ・ラ・ロッチャは椅子に座ったまま行ったが、その後に予定されていたヨーロッパ・ツアーはキャンセルされている。

2022年10月にツアーのキャンセルを発表した際にザック・デ・ラ・ロッチャは次のように述べている。「この世界が自分に科したひどい冗談のように感じているけれど、この文章を書きながら、運が悪かっただけだと言い聞かせている。単にひどい瞬間だったってね。残念ながら、今は多くの治療と運動が必要な時なんだ。左のアキレス腱に重度の断裂を負っていて、損傷のない腱は8%しか残っておらず、その部分も悪化していた」

「単にもう一度パフォーマンスができるかどうかという問題じゃなく、今後の身体的な基本機能にまで及ぶものなんだ。だから、2023年の北米ツアーの残りの公演をキャンセルする難しくつらい決断をしたんだ」

2023年11月、ギタリストのトム・モレロはバンドを代表してロックの殿堂入りの式典に出席している。

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