エムドゥ・モクターは通算7作目となるニュー・アルバム『フューネラル・フォー・ジャスティス』が5月3日にリリースされることが発表されている。
現在、エムドゥ・モクター本人に加えて、リズム・ギタリストのアフムードゥ・マダサネ、ドラマーのスレイマン・イブラヒム、そしてアメリカ人ベーシスト兼プロデューサーのマイキー・コルタンというメンバーでバンド態勢でエムドゥ・モクターは活動しており、2019年にマタドールから発表された前作『アフリーク・ヴィクティム』で世界的なブレイクを果たしている。
アルバム・リリース発表に合わせて新曲となるタイトル曲“Funeral for Justice”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
キャリアについてエムドゥ・モクターは次のように語っている。「『イラナ』が突破口となったアルバムで、俺たちがむき出しのロック・バンドであるということを示すものだった。そして『アフリーク・ヴィクティム』は、そのヴィジョンの集大成だった。ニューヨーク州北部の、家具ひとつない家で5日間かけて全曲をレコーディングした」