ビリー・アイドルはセカンド・ソロ・アルバム『反逆のアイドル』の40周年記念エクスパンデッド・エディションが4月26日にリリースされることが決定している。
本作には未発表曲やデモ音源、大ヒット曲“Eyes Without A Face”のプールサイド・リミックスに加え、ビリー・アイドル/スティーヴ・スティーヴンスの共作コンビが手掛けた未発表オリジナル曲“Best Way Out of Here”のオリジナル・セッション音源が収録される。
また、同アルバムのオリジナル・レコーディング・セッション時に録音された音源から、ローズ・ロイスのシングル“Love Don’t Live Here Anymore”をビリー・アイドル流に解釈した未発表カヴァー・ヴァージョンが公開されている。
今回のエクスパンデッド・エディションは、2LP、2CD、デジタルの各フォーマットで入手可能で、日本盤は2CDのみSHM-CDで発売される。
また、海外では昨年7月にリリースされたソロ・デビュー・アルバムの発売40周年を記念した『ビリー・アイドル – エクスパンデッド・エディション』の日本盤も同時発売されることが決定している。
エクスパンデッド・エディションにはオリジナル・アルバムに収録された全10曲に加え、近年発掘された“White Wedding”の12分に及ぶクラブランド・エクステンデッド・リミックスが収録されている。さらにDISC 2には1982年8月12日にカリフォルニア州ウェスト・ハリウッドのザ・ロキシーで行われたコンサートの未発表ライヴ音源が収録されている。
ビリー・アイドルは、今回の『反逆のアイドル – エクスパンデッド・エディション』の発売に合わせて、5月3日、フロリダ州ウェストパームビーチ公演から全米ツアーをスタートさせる。