Slash、AC/DCのBrian Johnsonがソロ作に参加した経緯を語る

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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはAC/DCのヴォーカリストであるブライアン・ジョンソンが自身のソロ・アルバムに参加した経緯について語っている。

スラッシュは5月17日にソロ・ブルース・アルバム『オージィ・オブ・ザ・ダムド』をリリースすることを発表しており、リード・シングルとしてハウリン・ウルフの“Killing Floor”のカヴァーが公開されている。このカヴァーにはブライアン・ジョンソンがヴォーカルで、エアロスミスのスティーヴン・タイラーがハーモニカで参加している。

スラッシュはオーダシーのインタヴューで次のように語っている。「曲はあって、誰がやってくれたら素晴らしいか考えていたんだ。それでブライアンのことが思いついて、もう彼とは本当に長い付き合いだからね。彼の声には素晴らしい気概のようなものがあるだろ。それで電話してみたら、ハウリン・ウルフから大きな影響を受けていることが分かったんだ」

スラッシュは次のように続けている。「彼が教えてくれたんだけど、彼は今ブルース・オーケストラのようなものをまとめようとしているんだよね。ここだけの話にしてほしいんだけど、そういうことでね。とにかく、特にこの曲をやるということに熱くなってくれたんだ。それが求めていた重要なことだったんだ。素晴らしいアーティストに声をかけて、やってみたい曲を用意するというね。それで、もし喜んで参加してくれたら、曲が語りかけ、曲が自分に留まらず意味を持つようになるんだ。それがブライアンとの間で起こったことだった。彼は『そりゃ最高だ。ぜひやってみよう』という感じだった」

スティーヴン・タイラーがハーモニカで参加したことについてはスラッシュは次のように語っている。「彼がハーモニカをやりに来てくれたのか、たまたまハーモニカを持っていたのか、覚えてないけど、彼に曲を聴かせたんだ。『これは素晴らしいね』という感じで、すごく自然発生的なものだった。その時のインスピレーションを捉えることができてよかったよね。特に最近はそんな風にレコードを作らないからね。すべてをよく考えたし、じっくり育てて作ってきたけど、すごくぶっつけ本番なんだ」

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