ボブ・マーリーは伝記映画『ONE LOVE』の日本公開を記念して、サウンドトラックが日本でのみCDで5月8日にリリースされることが決定している。
伝記映画『ONE LOVE』は『ドリームプラン』を手掛けたことで知られるレイナルド・マーカス・グリーンが監督を務め、主演のボブ・マーリー役はキングズリー・ベン=アディルが担当している。ボブ・マーリーの妻であるリタ・マーリー役は『キャプテン・マーベル』や『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』への出演で知られるラシャーナ・リンチが務めている。
サウンドトラックにはボブ・マーリーの最もよく知られた楽曲であり映画にも登場する17曲で構成されており、“War / No More Trouble (Film Version)”と“So Jah Seh (Film Version)”の2トラックは今回が初出の音源となっている。
CDのサウンドトラックは通常盤と限定デラックス・エディションの2形態でリリースされるとのことで、限定デラックス・エディションは、7インチ紙ジャケット仕様で、ステッカーシートとポスターが特典として封入される。また、ブックレットは通常盤よりも4ページ増量され、映画本編や撮影舞台裏などの写真が追加で掲載される。