シャーデーは今年デビュー40周年となることを記念して、2018年にリリースされたアナログ盤ボックス『ディス・ファー』収録のスタジオ・アルバム6作品が単体でリリースされることが発表されている。
アナログ盤は『ディス・ファー』に収録されたものと同じリマスター盤で、180グラム重量盤となり、第1弾として『ダイヤモンド・ライフ』(1984年)、『プロミス』(1985年)、『ストロンガー・ザン・プライド』(1988年)の3作品が6月21日にリリースされる。
第2弾は『ラヴ・デラックス』(1992年)、『ラヴァーズ・ロック』(2000年)、『ソルジャー・オブ・ラヴ』(2010年)の3作品が9月20日にリリースされる。
アナログのリマスター版制作には、シャーデー(ボーカル)、スチュアート・マシューマン(サクソフォン/ギター)、アンドリュー・ヘイル(キーボード)、ポール・スペンサー・デンマン(ベース)のメンバー4人が深く関わっており、独自のハーフスピード・マスタリング(マスター音源を半分の速度で再生しながら、カッティングマシンを半分の速度16 2/3 RPMで回してカッティングを行う特殊な技術)により高い評価を得ているマスタリング・エンジニアのマイルス・ショーウェル、そして長年シャーデーの共同プロデューサーを務めているマイク・ピラと共に、アビーロード・スタジオにてじっくりと時間をかけて行われたという。
また、6枚のアルバムのジャケットはオリジナルに忠実な紙と印刷技術で細部までディテールを正確に再現して完全に復刻したものになるという。
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