Def Techが、プロデューサーにJQ from Nulbarichを迎え、日本とLAで制作された新曲「FANTASY」をリリースした。
2000年頃から交流を深めてきたDef TechとJQのコラボレーションが満を持して実現した。二組の歴史はJQのデビュー前にまで遡り、某アーティストのセッションで出会ったのがきっかけだ。
Def Techの初期の楽曲「Emergency」は、一人渡米したJQのNY時代に心の支えとなったという。今回の作品では、初期から現在までを見続けてきたJQが感じるDef Techを表現している。
世の中は常に同じことの繰り返し。でも少しの気付きで変われるかもしれない。幻想の世界を抜け出し本当の愛を確かめるんだ。
精密に構築された詩的な歌詞、美しく刹那なハーモニー、リフレインするビートとのアンサンブル。両手を広げ壮大な夕陽を感じさせる、この夏を代表する普遍的な楽曲が誕生した。
JQからのコメントも到着。
「本当なら幸せでした。」の一言で済ませたいくらい幸せで、
夢のようでまさにFANTASYな時間でした。
最初から最後まで曲に対して全力で愛を注いでもらえて僕もずっと浮かれ倒してます。
どうかこの曲が沢山の人に届きますように。」JQ (Nulbarich)
さらに、LAで撮影されたミュージックビデオも公開された。
ファンタジーの世界から現実の世界へと希望を求め、Def Techが旅をするストーリーとなっており、ラストシーンでは壮大な海でJQと再会する印象的な映像作品に仕上がっている。
この楽曲は、絶賛公開中の伝説のサーフムービー「エンドレス・サマー デジタルリマスター版」のタイアップソングにもなっており、この夏のアンセムになること間違いなしだ。
そんな同曲を引っ提げて、Def Techは全9箇所に及ぶホールツアー「What The Frequency Tour」を開催する。初日の日比谷公園大音楽堂は「Summer Live Forever」と題し、彼ららしい夏の野外ライブからツアーがスタート。夏の終わりから秋にかけて全国を駆け巡る。親子も安心して楽しめる全席指定のホール公演で、なんと18歳以下は3,000円というスペシャルプライスが設定されている。
Def Tech「FANTASY」
URL: https://linkco.re/vZ2QEnbq