テイラー・スウィフトは処女作となる小説が刊行されるのではないかと報じられている。
現在「ジ・エラズ」ツアーのヨーロッパ・ツアーを終えたばかりのテイラー・スウィフトはかねてからティーンエイジャーの時に書いた小説があることを明かしていた。
小説は『ア・ガール・コールド・ガール』というタイトルで、娘の代わりに息子をほしいと思う母親の物語で、テイラー・スウィフトはこの作品を14歳の時に執筆している。
当時のことをテイラー・スウィフトは以前に次のように語っている。「友達はみんなペンシルベニアにいるから、何もやることがなかった。それで、思いついたの。小説を書いて、小説家になって、そういうキャリアを歩んでいこうってね」
テイラー・スウィフトは「ア・ガール・コールド・ガール」というタイトルについて10年ほど前に商標登録を行っているが、今回、新たに書籍に関連したマーチャンダイズやオーディオ・ブックを含めた商標登録が行われている。
それを受けて、処女作となる小説がまもなく刊行されるのではないかと報じられることとなっている。
一方、キャロル・キングはテイラー・スウィフトのファンによるカマラ・ハリス副大統領のキックオフ・イベントに出演して、“Shake It Off”の一節を歌っている。
テイラー・スウィフトのファンによるカマラ・ハリス副大統領のキックオフ・イベントはテイラー・スウィフト本人が関係していないもので、次期アメリカ大統領選挙でカマラ・ハリスに投票しようという同じ志の人々を集めて、ファンによって独自に開催されたものとなっている。
キックオフ・イベントは現地時間8月27日にオンラインで開催されており、ゲスト・スピーカーとしてキャロル・キングとエリザベス・ウォーレン上院議員が出席している。
『ヴァラエティ』誌によれば、テイラー・スウィフトのファンによるカマラ・ハリス副大統領を応援する活動は現時点で10万ドルの寄付を集めている。現時点でテイラー・スウィフトは2024年の大統領選挙で誰を支持するかを表明していない。