ポリッジ・レディオは来たるニュー・アルバムより新曲“God Of Everything Else”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
“God Of Everything Else”は10月18日にリリースされる通算4作目となるアルバム『クラウズ・イン・ザ・スカイ・ゼイ・ウィル・オールウェイズ・ビー・ゼア・フォー・ミー』に収録される。
“God Of Everything Else”のミュージック・ビデオはこちらから。
“God Of Everything Else”についてヴォーカリストのダナ・マーゴリンは次のように語っている。「ひどい恋愛の後、私はヘドがでるような存在で、全く重要でなく、かつて持っていた力を完全に使い果たしてしまったように感じた。その力を取り戻すために自分に嘘をついた。あなたは私にこんなことをしたけど、私は他のすべてに対しての神なの。くたばれ。これは、『常に解離し、常に痛みに苦しみ、どこにも居場所がなく何時間も街をさまよい、決して立ち止まることなく虚無と向き合い、常にそこから逃げ続け、決して癒されることなく、他人の中に自分を見出そうとし、次の一歩をどこに踏み出すべきか手がかりもない』ことについての曲ね。また、女性らしさについての歌でもある。どうしたら女性になれるのだろうと悩み、それを難なくこなしている人を見て、もし彼女のようになれたら楽だろうかと考える。もちろん、それは違うけど」
「ほとんどすべての曲は詩から始まった」とダナ・マーゴリンは新作について語っている。「しかし、詩では隠れることはできない」
「初めて何かを作ったような気がする。バンドとしての私たちの友情と、一緒に演奏することから学んだことに関して何かを捉えた。自分の直感にとことん従うこと、友人とその忠誠心を信じること、人ときちんと喧嘩して、それでも一緒に戻ってこられる自分を信じること。レコードを作ることが私の人生であり、仕事であり、楽しみなのだから。すべてがこのことに結びついていて、私を傷つけない方法がここには存在する」