2024年、約10年ぶりに日本での活動再開を発表したアンジェラ・アキ。再始動後は東宝オリジナルミュージカル
『この世界の片隅に』の音楽を担当し、ミュージカル音楽作家としても始動。また、YouTubeチャンネルTHE FIRST TAKEにも初登場し、現在も歌い続けられている国民的合唱ソング「手紙 ～拝啓十五の君へ」を歌唱し、大きな話題になったことは記憶に新しい。
そして日本での再始動から約1年、11年ぶりの全国ツアー「アンジェラ・アキ Tour 2025 -Eleven-」が決定した。
2014年8月4日、日本での活動休止を発表した東京・日本武道館で行われた日本での最後のコンサートから11年を経た本年、2025年7月21日（祝/月）自身の故郷でもある徳島県・徳島あわぎんホール (徳島県郷土文化会館)を皮切りに、全国10都市10公演行われる。
ツアータイトル「アンジェラ・アキ Tour 2025 -Eleven-」はまさにその11年ぶり（Eleven）から由来している。さらに今回のツアーではアンジェラ・アキの原点である単独ピアノ弾き語り公演も同一ツアーの中で３公演用意されている。
今回の10公演の中で、バンド編成の公演（7公演）と、ピアノ1本で行われる単独ピアノ弾き語り公演(3公演）の2種類の公演が行われる。
このスタイルはまさにアンジェラだからこそ行える公演スタイルであろう。ライブではリスナーが聴きたいであろう数多くのヒット曲や、昨年の日本再始動時に
ミュージカル音楽作家として手掛けたアルバム『この世界の片隅に』からアンジェラ自身が初実演、さらには新曲のパフォーマンスも予定している。
今回、11年ぶりのツアーについてアンジェラ・アキは、
「私にとって11年ぶりのライブとなる全国ツアー。この11年間、音楽の勉強をしながら様々な楽曲を作り続けてきました。
そして、自分のありのままの姿とも向き合ってきました。この時間の中であらためてはっきりと感じたのは──
ライブは、自分にとってキャリアの原点であり、表現の中心にあるということです。そして、またこのステージに立てることを、
素直に嬉しく思っています。正直緊張もしています。今回のツアーでは、バンドスタイルと単独ピアノ弾き語り公演という、
自分のスタイルである2つの形を、会場ごとに編成を変えてお届けします。11年分の歩みと、今の自分の音楽を、まっすぐに届けられたらと思います。」
とコメントしている。
2024年、シンガー・ソングライターにミュージカル音楽作家としての新たなスキルをプラスし、10年ぶりに日本での活動を再開したアンジェラ・アキ。
そしてメジャーデビュー20年目となる今年、遂に待望の全国ライブツアーが実現する。当時実際にライブに足を運んだファンはもとより、楽曲は聴いたことはあるが
ライブは観たことがないというリスナーまで、是非今回のツアーでアンジェラ・アキを体感して欲しい。
アンジェラ・アキ Tour 2025 -Eleven-
公演スケジュール ※★印は単独ピアノ弾き語り公演
7/21(月・祝) 徳島 あわぎんホール (徳島県郷土文化会館) 16:30/17:00
7/24(木) 宮城 SENDAI GIGS 17:30/18:30
7/26(土)★ 熊本 熊本城ホール メインホール 16:00/17:00
7/30(水)★ 石川 金沢市文化ホール 17:30/18:30
8/1(金) 愛知 COMTEC PORTBASE 17:30/18:30
8/2(土) 岡山 岡山芸術創造劇場ハレノワ大劇場16:00/17:00
8/４(月)★ 広島 呉信用金庫ホール 17:30/18:30
8/7(木) 大阪 フェスティバルホール 17:30/18:30
8/8(金) 福岡 福岡市民ホール 大ホール 17:30/18:30
8/10(日) 東京 東京国際フォーラム ホールA 16:00/17:00
「アンジェラ・アキ Tour 2025 -Eleven-」 チケット情報
https://w.pia.jp/t/angela-aki-2025/
