Mark Ronson、DJパフォーマンス中に怪我を負ったことで入院したことが明らかに

Mark Ronson

マーク・ロンソンはDJパフォーマンス中に怪我を負ったことで入院したことが明らかになっている。

マーク・ロンソンはインスタグラムで病院のベッドで親指を上げる写真を公開しており、ステージ・モニターを巡る不運な出来事で上腕二頭筋腱を痛めたことを明かしている。

しかし、マーク・ロンソンは怪我があったにもかかわらず、パフォーマンスを最後まで行ったという。

「あの時は会場のPAがよくなくて、ミックスの最中に片手でステージ・モニターを観客のほうに向けようとしたんだ。さらにジュースをあげようと思ってね」とマーク・ロンソンは述べている。「そうしたら思っていた以上に重くて、2つの上腕二頭筋腱を痛めることになって、その後、一つのライヴを終えて、ここにいるというわけなんだ」

インスタグラム

先日、マーク・ロンソンについては90年代のニューヨークを中心に扱った回想録『ナイト・ピープル』を刊行することが発表されている。

回想録『ナイト・ピープル』は9月25日の発売予定で、1990年代のニューヨークの最も魅力的な側面を現場の目線で振り返りながら、DJとしての形成期を形作った音楽、人物、逃避行について掘り下げているという。

マーク・ロンソンは昔から夜型だったとのことで、若い時にロンドンからニューヨークに移住したことで初めてナイトライフの世界に飛び込むことになったと説明されている。

本書では当時のパーティーやヒップホップカルチャーに身を投じたことでマーク・ロンソン自身がどのように「アウトサイダー」の感覚を克服したかについても描かれており、当時のニューヨークならではのイメージが鮮やかに描かれるとされている。

「90年代にニューヨークでDJをやったことがその後やることになったすべてのことについて教えてくれ、その後の私の仕事とクリエイティヴィティの基盤になった」とマーク・ロンソンは述べている。「『ナイト・ピープル』では自分の人生におけるその変革期を描き、3つの愛するものを祝福したかった。DJというアート、暮れた後のニューヨークのスリリングなエネルギー、私の世界の住人で第二の家族になった素晴らしいキャラクターたちだ」

「この本はキャリアだけでなく、私のアイデンティティを形成した、消え去った時代へのラブレターだ。自分なりの技を見つけることが自分自身を見つける道になった、そんな時代のことなんだ」

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