リトル・シムズはキュレーションを手掛けるメルトダウン・フェスティバルの追加ラインナップを発表して、ジェイムス・ブレイク、マヘリア、バッドバッドノットグッドらが出演することが決定している。
リトル・シムズは6月12日から6月22日まで開催される11日間のフェスティバルのキュレーションを手掛けることが先日発表されていた。
リトル・シムズもチネケ!オーケストラと1日に出演することが決定しており、第1弾ラインナップではゲッツ、ジョン・バティステ、ローラ・ヤング、サシャ・キーブル、ザ・ストリーツ、ユキミ&BINAが出演することが発表されていた。
今回、マヘリアは6月13日のロイヤル・アルバート・ホールに出演することが発表されており、ティワ・サヴェージは翌日の6月14日のロイヤル・アルバート・ホールに出演することが決定している。
バッドバッドノットグッドは6月16日のロイヤル・アルバート・ホールに出演することが決定しており、ジェイムス・ブレイクは6月20日のロイヤル・アルバート・ホールに出演する。
日程と出演者は以下の通り。
JUNE
12 – The Streets (Royal Festival Hall)
13 – Mahalia (Royal Festival Hall)
14 – Tiwa Savage (Royal Festival Hall)
14 – Sasha Keable (Queen Elizabeth Hall)
16 – BADBADNOTGOOD (Royal Festival Hall)
17 – Lola Young (Royal Festival Hall)
17 – Kara Jackson (Purcell Room)
18 – Ghetts (Royal Festival Hall)
18 – Yukimi & BINA (Queen Elizabeth Hall)
19 – Nubya Garcia (Queen Elizabeth Hall)
20 – MEGA & Jon Poppii (Queen Elizabeth Hall)
20 – James Blake (Royal Festival Hall)
21 – Jon Batiste (Royal Festival Hall)
22 – Little Simz & Chineke! Orchestra (Royal Festival Hall)
「私のチームと共に11日間に及ぶアート、音楽、ワークショップなどを準備してきました。多くのすごいアーティストがこのフェスティバルをキュレーションしてきて、そこに参加できて光栄です」とリトル・シムズは先日述べている。「私を起用してくれたサウスバンク・センターに感謝しています。リトル・シムズによる2025年のメルトダウンは壮大なものになるでしょう。ぜひそこで会えたらと思います」
サウスバンク・センターのジェーン・ビースは次のように続けている。「リトル・シムズが第1弾で発表したメルトダウン・フェスティバルの方向性は作品に見える影響とインスピレーションを体現するものとなっています。ジャズ、ヒップホップ、R&B、エレクトロニック、ソウルなど、よく知られたレジェンドから未来のクリエイターまで、幅広いラインナップによって今夏に行くべきロンドンのフェスティバルとなっています」
これまでのメルトダウン・フェスティバルはデヴィッド・ボウイ、ニック・ケイヴ、パティ・スミス、グレイス・ジョーンズ、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ、ナイル・ロジャース、ザ・キュアーのロバート・スミス、デイヴィッド・バーン、オノ・ヨーコ、アノーニ、マッシヴ・アタック、ジャーヴィス・コッカーらがキュレーションを手掛けている。