Garbage、新作よりニュー・シングル「There’s No Future In Optimism」がMVと共に公開

Garbage

ガービッジはニュー・シングル“There’s No Future In Optimism”がミュージック・ビデオと共に公開されている。

“There’s No Future In Optimism”は通算8作目となるニュー・アルバム『レット・オール・ザット・ウィ・イマジン・ビー・ザ・ライト』からのファースト・シングルとなっている。

2021年発表の『ノー・ゴッズ・ノー・マスターズ』に続くニュー・アルバムには10曲が収録され、5月30日にリリースされる。

“There’s No Future In Optimism”のミュージック・ビデオはこちらから。



「タイトルが気に入っている。バンドから送ってもらった時に『このタイトルは素晴らしい。そのまま使おう』と言ったの。でも、歌詞はタイトルに立ち向かうものとなっている」とシャーリー・マンソンは“There’s No Future In Optimism”について説明している。「だって、運命や否定的なものに支配するのを許してしまったら、私たちは砕け散ってしまう」

「私の場合、街、ロサンゼルスのことだけど、よくないことが起きているどこにでも言えることだと思う」とシャーリー・マンソンは続け、例としてある出来事を挙げている。「ジョージ・フロイドが殺害された後、人生で見たくなかった数少ない出来事のひとつだけど、警察官が膝で頸部を押さえつけている映像を観て、すべてが変わってしまった。ロサンゼルスでは大規模な抗議デモが起こり、大変な騒動になった」

「ハリウッドの私の自宅では1日中、上空をヘリコプターが飛んでいて、不穏で、混沌としていて、恐ろしかった」

新作『レット・オール・ザット・ウィ・イマジン・ビー・ザ・ライト』はロサンゼルスのレッド・レイザー・サウンズでレコーディングされており、長年のコラボレーターであるビリー・ブッシュとバンドがプロデューサーを務めている。

「このアルバムは生きていることの意味、そして迫り来る破滅に直面することの意味について歌っている」とシャーリー・マンソンは述べている。「希望はあるし、人間であることの意味に対してすごく寄り添っている。私たちの欠点や失敗は、たとえそうではないと教えられていても、まだ美しい。これは人生の儚さに関するやさしく、スリリングなレコードとなっている」

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