チューン・ヤーズはニューヨークのラジオ局「WFUV」のために披露した3曲のスタジオ・ライヴ映像が公開されている。
チューン・ヤーズは5月16日に4ADより通算6作目となるニュー・アルバム『ベター・ドリーミング』をリリースすることが決定しており、同作から3曲を披露している。
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カリフォルニア州オークランドを拠点に活動するメリル・ガーバスとネイト・ブレナーによるチューン・ヤーズだが、演奏した“Limelight”についてメリル・ガーバスは次のように語っている。「世界中でいくつものジェノサイドが起きて、特に子どもたちが大きな影響を受けている中で『子どもたちは大丈夫』なんて歌うのは、あまりにも安易に思えた。でも、この曲を聴いた人々が次々とポジティブな反応を示し、特にうちの子が気に入ってくれたから、収録することにしたの。『自由になろう』なんて私が言っていいのか……でも、ファニー・ルー・ヘイマーが言ったように『誰もが自由にならない限り、誰も自由ではない』。私自身も一括りに、その一部であると自覚するのは、脆さを伴うけれど、きっと重要な事なんだと思う」