レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフロントマンであるアンソニー・キーディスは缶コーヒーのブランドを立ち上げている。
ブランド名は「ジョリーン」というもので、「カップ・オブ・ジョー」と「リーン・ラテ」を組み合わせたもので、ドリー・パートンの名曲も参照している。
ブランドはアンソニー・キーディスの長年の友人であるシェイン・パワーズと一緒に立ち上げたもので、ブラックとホワイトという2種類の缶コーヒーを販売する。
「ジョリーン」はペルーの全員女性の企業によるコーヒー豆を使用しており、「女性生産者とそのコミュニティを直接支援しながら、高品質の豆を確保する」ことを目的としている。
ブランドはアンソニー・キーディスとシェイン・パワーズがライヴ・ネイションと提携したもので、フェスティバルや40のライヴ会場でジョリーンの缶コーヒーを販売するという。缶コーヒーに加え、4種類のシグネチャー・カクテルにも「ジョリーン」のコーヒーが使用される。
「ジョリーン」の缶コーヒーはオンラインでも購入可能で、コールドブリューの「ブラック」の12缶セットが33ドル、オーツ麦ミルクを使った「ホワイト」の12缶セットが36ドルとなっている。
https://jolenecoffee.com/collections/our-coffee
先日、レッド・ホット・チリ・ペッパーズはネットフリックスで配信されるアニメ『ラブ、デス&ロボット』に出演することが明らかになっている。
5月15日に配信されるシーズン4は全10エピソードとなっている。「Can’t Stop」と題されたエピソードはデヴィッド・フィンチャーが監督を務めており、マリオネットのレッド・ホット・チリ・ペッパーズが登場して、2003年のスレイン・キャッスル公演を再現するという。
『ラブ、デス&ロボット』のこれまでの3シーズンにはマイケル・B・ジョーダン、ロザリオ・ドーソン、ジョエル・マクヘイル、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョー・マンガニエロ、トファー・グレイス、セス・グリーンらが出演している。