トム・ミッシュはニュー・シングル“Red Moon”の音源が公開されている。
新曲“Red Moon”は今年3月にリリースされた“Old Man”に続く楽曲で、ナッシュヴィルでダニエル・タシアンとイアン・フィチャックと共に作曲・レコーディングされている。
“Red Moon”の音源はこちらから。
トム・ミッシュは“Red Moon”について次のように語っている。「“Red Moon”はJ・J・ケイルの音作りからインスピレーションを得ていて、彼がヴォーカルをダブルトラックで録音するやり方に影響を受けたんだ。僕たちの声の音域はけっこう似ていて、彼はとてもソフトにマイクに向かって歌って、それを左右に定位してテープに録音する。その手法がベッドルームで録ったような70年代のDIYサウンドを生み出していて、僕もその雰囲気を少しでも取り入れたかった」