チャーリーXCXはアルバム『ハウ・アイム・フィーリング・ナウ』のリリースから5年を経て、“Party 4 U”のミュージック・ビデオが公開されている。
本名をシャーロット・エイチソンというチャーリーXCXはオンラインで再び盛り上がりを見せている“Party 4 U”のミュージック・ビデオを公開することをインスタグラムで予告していた。
ミュージック・ビデオはチャーリーXCXのアイディアを元にミッチ・ライアンが監督を務めている。
“Party 4 U”のミュージック・ビデオはこちらから。
ミュージック・ビデオはハウス・パーティーの余韻に浸りながら波乱万丈の一日を過ごす様子が映し出され、最後は彼女が自身の屋外広告のひとつに火をつけるシーンで締めくくられるものとなっている。
チャーリーXCXはインスタグラムで手書きのメッセージも公開しており、次のように述べている。「私たちは誰もが孤独な時に自分自身、自分の正気、世界と繋がっている感覚を再発見するように感じていた。みんなと一緒に作ることが大丈夫だと感じさせてくれる手助けになった」
「最も生々しく、最も剥き出しで、最も傷つきやすい私たちが描かれている。忘れることはないだろうし、5年が経って、エンジェルのお気に入りの1曲が特別な瞬間を迎えることになるなんて信じられない」
“Party 4 U”は2017年発表のミックステープ『ポップ2』のために書かれたが、収録されることはなく、3年後に『ハウ・アイム・フィーリング・ナウ』に収録されて、ファンに人気の楽曲となっている。
“Party 4 U”は最近になってリップシンクの動画と共にTikTokのトレンドとなっており、2月にはスポティファイのヴァイラル・チャートで80位にランクインしていた。