ノー・ローム、チャーリーXCX、ザ・1975によるシングル“Spinning”はアニメーションによるミュージック・ビデオが公開されている。
チャーリーXCXが「スーパーグループ」と評していた3者は今月初の楽曲となる“Spinning”がリリースされていた。
日本人アーティストの田中秀幸とデザイナーのサミュエル・バージェス=ジョンソンが手掛けたミュージック・ビデオはノー・ロームによれば「自分の影響を与えたアートに感化された」ものになっているという。
アニメーションによるミュージック・ビデオはこちらから。
チャーリーXCXはこの曲についてノー・ロームとザ・1975に「すごく才能がある」と賛辞を寄せている。「彼らとこの曲をやれて、心からクールだったわ。どこかしら私たちは同じ音楽的言語で話をしていたと思う。その言葉は魅力的/精巧/上品、かつシックというものだった」
2019年、マット・ヒーリーはチャーリーXCXにビートを送ったとツイートしたことでコラボレーションを行っていることが噂されていた。「昨日の夕方5時頃にビートを送って、今朝起きたら、ヒット曲ができていたんだ。モンスター・チューンだよ」とマット・ヒーリーはツイートしていた。
2019年、チャーリーXCXもレディング&リーズ・フェスティバルのバックステージでマット・ヒーリーとコラボレーションを行っていると語っていた。「アイディアはやりとりしているの。彼とバンドのファンなのよ」
「彼らはポップ・ミュージックというものを愛しているんだと思う。そこが好きなのよ。そのユニークさとエネルギーに本当に影響を受けていて、だから、どうなるかは分からないけど、彼らのソングライティングに憧れてるから、なにかが起きることを願ってるわ」