キング・プリンセスは通算3作目となるニュー・アルバム『ガール・ヴァイオレンス』を9月12日にリリースすることを発表している。
アルバムからはアメリカのテレビ番組『レイト・ショウ・ウィズ・スティーヴン・コルベア』でニュー・シングル“RIP KP”が初披露されており、ウォーレン・フーが監督したミュージック・ビデオも公開されている。
それぞれの映像はこちらから。
ニュー・シングル“RIP KP”についてキング・プリンセスことミカエラ・ストラウスは次のように語っている。「“RIP KP”は女性によるヴァイオレンスのセクシーな一面を描いている。冬虫夏草のように愛が脳を支配して、バカみたいに家中でハチャメチャなことをする。この曲はアルバムを始める完璧な曲になった。ドラマティックで、制御不能で、少し皮肉もある。完全な自己喪失の状態で書いた曲で、ロサンゼルスを離れ、レーベルも離れ、過去の生活を捨てた。それでニューヨークに戻ることになり、15歳の時に夢中だったような曲を書いた。レズビアンのためのふしだらなアンセムね。この夏は羽目を外すことも必要だから」
新作のトラックリストは以下の通り。
01 “Girl Violence”
02 “Jaime”
03 “Origin”
04 “I Feel Pretty”
05 “Cry Cry Cry”
06 “Get Your Heart Broken”
07 “Girls”
08 “Covers”
09 “Say What You Will”
10 “RIP KP”
11 “Alone Again”
12 “Slow Down And Shut Up”
13 “Serena”