昨年10月より、10枚目のアルバム「Sparkle X」を引っ提げたツアー「TOUR 2024/25 〜Sparkleの惑星X〜」を開催してきたTHE YELLOW MONKEY。本ツアーは、【BLOCK.1】【BLOCK.2】【BLOCK.3】という3部構成で、90年代にリリースしたアルバム「jaguar hard pain 1944-1994」「smile」「FOUR SEASONS」のそれぞれの3作品と、新作アルバムの「Sparkle X」をコラボレーションさせたライブで話題を呼んだ。
その後の追加公演【FINAL BLOCK】では新たに、バンドにとって初のロングツアーであった「TOUR’96 FOUR SEASON“野性の証明”」とのコラボレーションで構成したセットリストを披露。改めてTHE YELLOW MONKEYというバンドのライブのパワーを魅せつけた。
そして今回、さらなるアンコール公演は、本ツアー中の7月9日にリリースした9年ぶり26枚目のシングル「CAT CITY」の歌詞から引用した「ネ申」というタイトルをつけ、【BLOCK.1】【BLOCK.2】【BLOCK.3】【FINAL BLOCK】の全てを網羅した、最強のセットリストで挑んでいる。
アンコール公演「ネ申」は、全公演違うセットリストで、7月28日(月) に開催した大阪Zepp Bayside公演と、本日開催した名古屋ボトムライン公演は、60分間という時間制限を設けられたライブ構成になっている。ライブ開始と同時に、ステージの後ろにあるビジョンに映されたタイマーが回り60分のカウントダウンが始まるという、非常にスリリングでバンドにとって初の試みとなった。
1曲目からバンド随一の攻撃力を放つ楽曲「パンチドランカー」で会場のボルテージを最高潮にさせたかと思うと、「Chelsea Girl」「I Love You Baby」など活動初期からライブでの人気が高いアップテンポなナンバーで次々と畳み掛ける。後半は『Sparkle X』からのナンバーや最新シングル「CAT CITY」も披露し、本編ラストは「罠」の最後のフレーズ「秒読みだよカウントダウン」と同時にステージ上の60分間のカウントダウンが0になり暗転するという演出で、熱狂のうちに終幕。さらにアンコールではライブハウス出身のバンドであるTHE YELLOW MONKEYを象徴するといっても過言ではない楽曲「WELCOME TO MY DOGHOUSE」を演奏。限られた時間の価値を会場の全員で一緒に体感しているような、一瞬一秒たりとも見逃せない60分間は、THE YELLOW MONKEYのライブの歴史に刻まれたといえるだろう。
終演後には、この名古屋ボトムライン公演のセットリストプレイリストが公開された。
「CAT CITY」通常盤のデザインをオマージュしたジャケットデザインにも注目しつつ、ライブハウスならではの密度の濃い全12曲を、ぜひこのプレイリストで何度でも楽しんでほしい。
プレイリストリンク
https://tym.lnk.to/250825
11ヶ月にわたるツアーも残すはグランドファイナル公演の9月3日(水) 千葉La La arena TOKYO BAYとなるが、次の公演が本当のラストとなる。THE YELLOW MONKEYの「Sparkle X」の集大成と言えるライブになる予定だ。この公演は、映画館ライブビューイングとFanstreamアプリ生配信も実施するので、会場に行けない方もぜひ、この歴史的瞬間に、是非立ち会っていただきたい。




























