Stereophonics、1997年の写真撮影で有名になった電話ボックスが廃棄されたことが明らかに

Stereophonics

ステレオフォニックスは1997年の写真撮影で有名になった南ウェールズの電話ボックスがおそらく廃棄されたことが明らかになっている。

ステレオフォニックスの故郷であるロンザ・カノン・タフのクママンにある赤色の電話ボックスは1997年の写真撮影によってファンにとっての聖地となっていた。

当時のオリジナル・ラインナップによるケリー・ジョーンズ、リチャード・ジョーンズ、スチュアート・ケーブルはデビュー・アルバム『ワード・ゲッツ・アラウンド』をリリースした直後に『NME』のフォトグラファーであるマーティン・グッドエイカーによって撮影が行われている。

2019年、この電話ボックスはBTによって撤去され、それによって地元住民からは復元を求めてロビー活動が行われていた。

今回、BTは長年保管されていた電話ボックスがもはや所在不明になったことを明らかにしている。「パンデミックの間はこの件に関する話し合いがなされていませんでした」とBTは述べている。

ウェールズ議員のヴィッキー・ハウエルズはこの電話ボックスを「カルチャー面の重要なランドマーク」とかつて評しており、今回の報道に「落胆している」と述べている。

電話ボックスはガラスの交換、塗装の塗り替え、看板の設置など、様々な改修工事を経て2019年に撤去されることになっている。BTは撤去前の12ヶ月間で電話ボックスが13回しか使われなかったことも発表している。

しかし、ヴィッキー・ハウエルズや地元住民は電話ボックスの復元を求めて、話し合いを行ってきた。「クママンに返還してもらうために本当に一生懸命取り組みましたが、返還後は責任を持って維持管理してくれる人を見つける必要がありました」とヴィッキー・ハウエルズは語っている。

「残念ながら、その後まもなく新型コロナウイルスが広まって、多くの人々の生活に甚大な影響を与えました。その結果、もっともなことですが、ほとんどの人は他のことを考える時間がなかったのです」

BTのスポークスパーソンは電話ボックスの継続を求める2019年の申請について「通常の手続きを踏んでいなかったため、公衆電話は正式な協議を経て既に撤去されていました」と述べている。

「パンデミックの間はこの件に関する話し合いがなされていませんでした。公衆電話はもはや契約業者に保管されていないことを確認することができました。記録はそこまで遡れませんが、廃棄したと見られています」

ステレオフォニックスのケリー・ジョーンズは今年4月に最新作『メイク・エム・ラフ、メイク・エム・クライ』をリリースした際に『NME』のインタヴューに応じて次のように語っている。「行く先々でライヴはどんどん大きくなっていて、観客も若返っているんだ。3世代、2世代、当時バンドを応援していた人たちもいれば、今になって僕らを発見した人たちもいる。これは素晴らしいことだよね」

「どのアルバムにも少なくとも2、3曲はヒット曲がある。最初のアルバムを何度も何度も演奏しなければいけないことほど、つらいことはないと思う。最初期からやってきた仕事に誇りを持っているし、若い子が近づいてきて『2016年に初めて知りました』と言ってくれるのが本当に嬉しいよ」

ケリー・ジョーンズはインタヴューでオアシスの再結成についても触れ、多くの人が以前ほど聴いている音楽に夢中になっていないことを示唆しながら次のように語っている。「ライヴが面白いのはそこだよね。バンドがまだ実権を握っているんだ。オアシスのようなバンドや自分たちのようなバンドが他のバンドの壮大なライヴを観て、毎晩世界に送り出しているエネルギーというのは、そのバンドが好きであろうとそうじゃなかろうと、多くの人に素晴らしいものを届けている。人々はそうしたものをこれまで以上に必要としているんだ」

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