TOOL、超高層ビル台北101のクライミングに成功した人物が聴きながら挑戦していたことが明らかに

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アメリカ人ロック・クライマーのアレックス・オノルドはトゥールの音楽を聴きながら、世界屈指の超高層ビルである台北101の登攀に成功している。

アレックス・オノルドは週末に安全ネットやロープを一切使わずにこのモニュメントを登攀し、史上最高高度の都市部フリー・ソロ登攀記録を樹立している。アレックス・オノルドは『ヴァラエティ』誌に今回の挑戦にあたってトゥールが重要な役割を果たしたと語っている。

「ほとんどはトゥールの音楽でした。自分で作ったプレイリストを制作チームと共有していたんです」とアレックス・オノルドはずっと聴いていた音楽について語っている。「ドライヴをしていた1ヶ月前に作りました。それを聴きながら、たくさんの練習をしてきました。基本的に人生を通してロック・ミュージックが好きなんです」

「音楽が役に立つことの一つはペースを整えるのを助けてくれることです。バンブー・ボックス(※8つのフロアがまとまった台形型のユニット)ごとに5分から6分半かかっていました。曲の長さが分かっていたので、自分のペースが速いのか遅いのか分かったんです」

挑戦はネットフリックスで生中継されており、101階の登攀は1時間31分で達成されている。挑戦は当初1月23日に予定されていたが、悪天候のために延期されて、1月24日に実施されている。



アレックス・オノルドは挑戦前に「おそらくこれを観ているのは緊張する」だろうが、「この体験から少しでも喜びを感じて、楽しさや美しさ、景色など、体験全体を満喫してもらえればと思う」と語っている。

『ヴァラエティ』誌による挑戦後のインタヴューでアレックス・オノルドは登攀の成功については心配していなかったが、終盤に感じた疲労感は風の影響によるものだと説明している。「風は確かに感じました。一番上に着く頃には少し疲れていました。けれど、『疲れた。落ちてしまう』という不安はありませんでした。『よし。調子が出てきた』という感じでした」

トゥールについてはメイナード・ジェームス・キーナンとアダム・ジョーンズが昨年、新曲のリリースについて最新の状況を語っている。

「次のアルバムを出して、今やっていることを演奏したいと思っているよ。3人ではジャムをやっているんだ。どうなるかは分からないけど、作曲のプロセスは始まっている。常にそういう感じなんだ」とアダム・ジョーンズは語っている。「次のツアーの準備とか、何か他のことをしている合間に『こういうものがあるんだけど』って誰かが提案してくる時はあるんだ。でも、もうすぐ本格的に取り組む予定だよ」

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