James Blake、音楽プロデューサーとしてやった作業の95%は報酬が支払われないと語る

James Blake

ジェイムス・ブレイクは音楽プロデューサーとしてやった作業の95%は報酬が支払われるまでに至っていないと語っている。

ジェイムス・ブレイクは2023年発表の『プレイング・ロボッツ・イントゥ・ヘヴン』以来となる通算7作目のアルバム『トライング・タイムズ』を3月13日にリリースしている。本作はリパブリック・レコードから離れて、インディになって初めてリリースされるアルバムとなっている。ジェイムス・ブレイクは「これまでで最もお気に入りのアルバム」だと語っている。

ジェイムス・ブレイクはソロとしての活動に加えて、音楽プロデューサーとしても活動しており、ビヨンセの『レモネード』、フランク・オーシャンの『ブロンド』、ジェイ・Zの『4:44』、ロザリアの『モトナミ』といった作品に参加している。

米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューでジェイムス・ブレイクは次のように語っている。「99%とは言わないけれど、95%の作業は報酬が支払われるまでに至らないんだ」理由を尋ねられると、ジェイムス・ブレイクは次のように続けている。「プロデューサーって壁にペンキを投げつけるようなものなんだよ。とにかく投げてみて、何が残るか見てみるんだ」

「物事を極めるには10000時間かかるなんて言われるけれど、結局日の目を見なかったものにそれくらいの時間を費やしたんじゃないかな。ありえないよね」

ジェイムス・ブレイクは不満を言っているわけではないと強調しつつも「プロデューサーは時間給じゃないのが業界の仕組みなんだ。だから、1曲に多くの時間を費やしてみても、アルバムの方向性が変わってしまうこともあるんだよね」と語っている。

「自分にもそういうことはあるしね。ある日、目が覚めてみたら、『しまった、間違った方向に進んでいた』って気づくんだ。それで5曲や10曲が一気に消えていくことになるんだ」

ジェイムス・ブレイクは次のように続けている。「仕事の数え方、時間の考え方が異例の業界なんだよね。そうした数字のゲームに立ち向かうには、創造すること、音楽を作ることに本当に執着していなきゃいけないんだよ」

ジェイムス・ブレイクは9月29日にロンドンのブリクストン・アカデミーで行われる公演を含むヨーロッパ・ツアーを行うことが決定している。

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