ディスクロージャーは現地時間8月20日に公開された“Moonlight”に続いて、更なる新曲を公開している。
今回公開された“Where Angels Fear To Tread”は今年5月にディスクロージャーがレコーディング・セッションを開始してから公開された3曲目の楽曲となっている。
この曲でハワード・ローレンスとガイ・ローレンスはジャズ・ヴォーカルのサンプリングを編集して、バウンシーなハウスのビートの上に乗せている。
今年5月にディスクロージャーはEP『ムーグ・フォー・ラヴ』以来となる新曲“Ultimatum”を発表していた。
ディスクロージャーは新曲“Where Angels Fear To Tread”について次のように述べている。「最近はアカペラのジャズ・グループにはまっていて、そのサウンドを僕らの音楽に取り込みたいと思ったんだ」
「フォー・フレッシュメンはこのスタイルに斬新なジャズのハーモニーを取り入れた最初のグループの一つで、ザ・ビーチ・ボーイズなんかにも影響を与えたんだ。そして月日が経って、僕らも影響を受けているんだよね」
ディスクロージャーは現在、2015年にリリースされたセカンド・アルバム『カラカル』に続くアルバムに取り組んでいるものと見られている。
ディスクロージャーは次回作の作曲とレコーディングに集中するために、2015年以来、毎年開催してきた自身のフェスティバル、ワイルド・ライフ・フェスティバルを2018年は開催しないことを先日発表していた。