レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフロントマンであるアンソニー・キーディスは新たなインタヴューの中でレディオヘッドのライヴについて言及している。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズについては今週からニュー・アルバムの制作に取り組んでいることが報じられている。
「ダッシュ・ラジオ」でホールのドラマーであるスコット・リップスのインタヴューに答えたアンソニー・キーディスは、レディオヘッドがライヴで『ザ・ベンズ』や『OK コンピューター』の曲をあまりやらないとインタヴュアーに話を振られて、次のように応じている。
「俺もどちらのアルバムも好きだけど、俺はヒット曲をやらないバンドも大好きなんだよ。まあ、時々みんなの求めているものをやらなきゃならないわけだけどさ」
同じインタヴューの中でアンソニー・キーディスは10月15日からニュー・アルバムに取り組むとしていて、2019年にニュー・アルバムはリリースされると語っている。
インタヴュー音源はこちらから。
新作はレッド・ホット・チリ・ペッパーズにとって通算12作目のアルバムとなるほか、バンドがアンソニー・キーディス、ドラマーのチャド・スミス、ベーシストのフリー、ギタリストのジョシュ・クリングホッファーという現在のラインナップとしては3作目のアルバムとなる。
また、フリーとレッド・ホット・チリ・ペッパーズの元ギタリストであるジョン・フルシアンテは先日、11年ぶりに一緒に公の場にいたことが明らかになっている。二人は今年の7月にロサンゼルスで行われたボクシングの試合を一緒に鑑賞する姿が目撃されている。