ファレル・ウィリアムス、銃撃事件が起きた直後に“Happy”を流したトランプ大統領を批判

ファレル・ウィリアムスの弁護士は、ピッツバーグのユダヤ教のシナゴーグ「ツリー・オブ・ライフ」が銃撃された事件の数時間後の集会でドナルド・トランプ米大統領が彼の“Happy”を流したと報じられた件で、ドナルド・トランプ大統領に怒りに満ちた使用禁止命令を送っている。

ドナルド・トランプ大統領は現地時間10月27日、ピッツバーグのユダヤ教礼拝所が銃撃され11人が亡くなることとなった事件の数時間後に、インディアナ州で行われたアメリカ合衆国学校農業クラブ連盟の集会で同曲を流したことが報じられている。

「ザ・ハリウッド・レポーター」の報道によれば、ファレル・ウィリアムスの弁護士であるハワード・キングは使用停止命令書に次のように綴っているという。「狂気的な『ナショナリスト』の手で11人が殺害された大量虐殺事件が起きたその日に、あなたはインディアナ州で行われた政治イベントで彼の楽曲である“Happy”をかけたのです」

「土曜日に私たちの国を襲った悲劇は一切『ハッピー』なものではありませんし、あなたにはこのような目的でこの楽曲を使う許可も出していません」

また使用停止命令書には、ファレル・ウィリアムスがドナルド・トランプに対して著作権や商標に違反しない限りは公の場で自身の曲を演奏したり流したりさせるつもりがないことも綴られている。

ドナルド・トランプはこの日の大会で銃撃事件について「邪悪な反ユダヤ主義の攻撃」として、「私たち全員への攻撃」だと非難している一方で、流した音楽や「今日はひどい髪型なんだ」とジョークを飛ばしたことで批判を集めている。

ドナルド・トランプ大統領を巡っては過去に、ザ・ローリング・ストーンズやエアロスミス、R.E.M.、クイーン、プリンスの遺産管理団体が自身の楽曲の使用停止を求めている。

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