ジャック・ホワイトは現行の『ボーディング・ハウス・リーチ』ツアーの公演でアメリカ発のカードゲームである「カーズ・アゲインスト・ヒューマニティ」とコラボレーションしている。
今年3月に通算3作目となるソロ・アルバム『ボーディング・ハウス・リーチ』をリリースしている元ザ・ホワイト・ストライプスのフロントマンであるジャック・ホワイトは、カーズ・アゲインスト・ヒューマニティとコラボレーションして、同ゲームを模したオリジナルのカードを作成している。ジャック・ホワイトによるこのカードは、現地時間11月19日にシカゴのアラゴン・ボールルーム公演のプロモーションの一環として使用されている。
カーズ・アゲインスト・ヒューマニティは日本語では「人倫対戦カードゲーム」などと訳されるカードゲームで、一つの質問に対して参加者が持っている様々な「人倫に反した」答えから一番面白いものを競うゲームとなっている。
公演のポスターには次のように記されている。「ジャック・ホワイトが2018年の11月19日にシカゴのアラゴン・ボールルームでパフォーマンスする時、彼はファンを__で驚かせる」。
ポスターの下部にはクイズの答えの選択肢も記されており、それぞれ次のようにカードに書かれている。
「静かで胸を刺すようなアコースティックのギター・バラード。
ジャック・ホワイトによる動物の頭の剥製コレクション。
急速に進行しているジャック・ホワイトの認知症。