グレタ・ヴァン・フリートはヴォーカルのジョシュ・キスカが喉頭炎になったために残りのオーストラリア・ツアーをキャンセルすることが発表されている。
グレタ・ヴァン・フリートは2月3日に行われる予定だったブリスベン公演をキャンセルしており、今回、残りのツアー日程もキャンセルとなることが発表されている。
声明の中でジョシュ・キスカは次のように述べている。「心苦しいニュースがあるんだ。残念ながら、アメリカから日本、オーストラリアと旅をしてきたどこかで、上部気道感染症になってしまったみたいで、次第に喉頭炎と進行してしまったんだ。治そうとしたけど、うまくいかなかったみたいでね。医者は僕にこの状況でパフォーマンスをすることは声帯を痛める可能性があると伝えてきたんだ。僕はその危険を犯すことはできないわけでね。だから、今日と明日の公演は振り替えなきゃならなくなったんだ。みんなのためにパフォーマンスできることは僕にとってかけがえのないことで、だから、こうしなければならないのは心苦しいけど、更に深刻なダメージにならないようにするためにも、すごく真剣に健康を気にかけなければならないんだ。こうした発表になったことについて本当に申し訳なく思っているし、みんなに埋め合わせするためにも戻ってくることに取り組んでいるし、すぐにでも発表したいと思っている」
声明はこちらから。
— Greta Van Fleet (@GretaVanFleet) February 5, 2019
グレタ・ヴァン・フリートは第61回グラミー賞で最優秀新人賞にノミネートされている。第61回グラミー賞の授賞式は現地時間2月10日にロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催される。