レッド・ホット・チリ・ペッパーズはジョージ・クリントンがスタジオで“Give It Away”を歌う映像がオンラインで公開されている。
ジョージ・クリントンはレッド・ホット・チリ・ペッパーズの1985年のアルバム『フリーキー・スタイリー』のプロデュースを手がけている。
映像にはオレンジのジャケットを着た人物も写っているが、このオレンジのジャケットは最近フリーがよく着ているところが目撃されている。
公開されている映像はこちらから。
ジョージ・クリントンはレッド・ホット・チリ・ペッパーズと共に新たなプロジェクトに取り組んでいるのではないかと見られている。
カルチャー誌『エクスクレイム』によれば、ジョージ・クリントンは昨年、レディットで行ったQ&Aセッションでコラボレーションに関する質問に次のように答えている。「おそらくレッド・ホット・チリ・ペッパーズとまた仕事をすると思う。フリーとよく話をしているんだ。僕たちが彼らに参加するにせよ、彼らが僕たちに参加するにせよ、また何かやることには間違いないよ」
ジョージ・クリントンは今月から始まるレッド・ホット・チリ・ペッパーズのオーストラリア・ツアーでオープニング・アクトを務めることも発表されている。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは現在、スタジオ入りして2016年の『ザ・ゲッタウェイ』以来となるニュー・アルバムに取り組んでいる。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは第61回グラミー賞授賞式でポスト・マローンと共にパフォーマンスを行うことが決定しているほか、3月にはギザのピラミッドで公演を行うことが決定しており、サマーソニック2019でヘッドライナーを務めることが決定している。
ジョージ・クリントンは今年4月に来日公演を行うことが決定している。