4人組ダンスロックバンド・DISH//が2019年4月3日(水)にリリースする、2年半ぶりのニューアルバム『Junkfood Junction』(読み:ジャンクフードジャンクション)。この度、アルバム特設サイトが開設され、最新アーティストビジュアル、ジャケットアートワーク、収録曲概要など、その豪華な全貌が一挙発表となった。
今アルバムの全体コンセプトには、“中毒性”や“ごちゃ混ぜ”を意味する「JUNKFOOD(ジャンクフード)」という言葉が掲げられ、その世界感を打ち出した不思議かつ意味深なアートワークやアーティストビジュアルを打ち出している。
また今作収録される楽曲も超豪華ラインナップだ。iTunes JPOP Chartで1位を記録した同名ドラマ主題歌『僕たちがやりました』(2017年8月リリース)、アニメ「銀魂」銀ノ魂篇のオープニングを飾った『勝手にMY SOUL』(2018年2月リリース)、そして自身最高となるオリコンウィークリーチャート2位を記録した最新シングル『Starting Over』(2018年7月リリース)など強力なシングルが並ぶ。
そして、アルバムに先駆けたデジタルシングル3曲の存在を発表。このラインナップがもの凄い。“3つの音楽のスパイス”と銘打たれた、人気アーティスト3名とのコラボや提供曲が先行配信され、アルバムにも収録される。
第1弾は、楽器を持たないパンクバンド“BiSH”のメンバー、アイナ・ジ・エンドとのコラボレーションが実現。『SING-A-LONG feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)』は、2019年2月7日(木)にリリース。DISH//として初の女性アーティストとのコラボとなる。
第2弾は、実力派スリーピースロックバンド、UNISON SQUARE GARDEN・田淵智也が手掛けた楽曲『ビリビリ☆ルールブック』が、2019年2月28日(木)にリリース。なお、本楽曲では田淵もベースで参加している。
第3弾は、昨年紅白歌合戦にも出演した注目のシンガーソングライターあいみょんによる楽曲(タイトル未定)が、2019年3月13日(木)にリリース。あいみょんは2017年リリースのDISH//のシングル『僕たちがやりました』収録の『猫』以来、今作が2度目の楽曲提供となる。
この発表に合わせ、早くも第一弾アイナ・ジ・エンド(BiSH)とのコラボ曲『SING-A-LONG feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)』のティザー映像もアルバム特設サイトにて、2019年2月7日(木)10:30に公開された。2019年1月某日、摂氏0℃に迫ろうという深夜、横浜港の倉庫にて撮影は敢行された。極限状態とも言える環境の中で表現されたパフォーマンスを収めた今映像作品では、ヒリヒリとした緊張感と哀調を帯びた表情とともに、DISH//とアイナ・ジ・エンドが共鳴したことによる互いの息遣いを感じられる熱くエモーショナルな作品に仕上がっている。
DISH//は今後、2019年3月2日(土)より、愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホールを皮切りに全5公演に及ぶ全国TOUR『DISH// SPRING TOUR 2019 「Dress Up A Burnt Whole Cake!!!!」』を開催。そして2019年8月18日(日)には、自身最大規模となる富士急ハイランド・コニファーフォレストでの大型野外ライブを開催。こちらも要チェックだ。
<北村匠海 コメント>
BiSHさんには、名前からしてもずっとシンパシーを感じてました。そして、2017年7月の対バンライブ『DISH// やる気マンマン2マン TOUR』で初共演した際にアイナさんのヴォーカルとしての存在感や表現力の素晴らしさを目の当たりにして。今回、僕にはないエッジの効いた歌声のアイナさんと一緒に歌えたことが嬉しいですし、ロックバンドとして一歩、前進できたコラボになったんじゃないかと思います
<アイナ・ジ・エンド コメント>
対バンイベントに呼んでいただいた時からすごくやさしい人たちで、いいグループっていう印象だったので、一緒にやれることになって、光栄のひと言です。今回はとにかく匠海くんのヴォーカルを聴いて、そこに自分の声を乗せていくっていう形だったので、アイナ・ジ・エンドを出すというよりかは、DISH//に全力で寄り添うという気持ちで歌ってました。映像で男性と10秒以上目を合わせて、手を合わせたのは初めてだったんですが、すごいイケメンだなって思いながらただ見つめてたら終わりました(笑)
<橘柊生 コメント>
今、すごく輝いているアーティストさんとコラボできるっていう嬉しさがでかいです。アイナさんのハスキーでちょっとパンクっぽい歌声が、匠海の歌声をいい意味で乱しにきてくれている感じがします。また、MVもDISH//の明るいポップな感じというよりは、BiSHさんに影響を受けたような壮大な内容になっているので、MVでもしっかりコラボできたなって思います
<矢部昌暉 コメント>
今までもいろんなアーティストさんに曲を作ってもらったり、ライヴを一緒にやったこともあったんですけど、フィーチャリングで歌ってもらうことは初めてなので、DISH//にとって新しい刺激になりました。MVも今までのDISH//にはないダークな感じになっているので、新しいDISH//や新しい自分を表現できたんじゃないかなって思ってます
<泉大智 コメント>
<2019年、DISH//行くぞ!>っていう思いにふさわしい、勢いのある1曲になったんじゃないかなって思います。アイナさんの歌声、ハモリがあってこその曲になっているので、いずれライブにも参加してもらいたいです!