ジャスティン・ビーバーは孤立しているように感じる心境をインスタグラムで吐露している。
ジャスティン・ビーバーはカニエ・ウェストとスクーター・ブラウンと肩を組んだモノクロの写真を投稿して、次のように述べている。「ちょっとみんなに最新情報を伝えておきたかったんだ。自分が経験していることができれば、みんなの心に響けばと思うよ。多くのことと格闘していたんだ。すごく孤立して、妙な気分だった……でも、いつだってすぐに立ち直るから、心配はしてないんだ。ただ、みんなに声をかけて、僕のために祈ってほしかったんだよ。神は人を裏切らないし、みんなの祈りは通じるからね。ありがとう……正面から向き合うことで、これまでで最も人間らしい時期を過ごしていたんだ」
先月、ジャスティン・ビーバーは新たなインタヴューの中で過去に抱えていた問題について赤裸々に語っている。
ジャスティン・ビーバーは2014年の1月に飲酒運転と無免許運転の疑いで逮捕されている。また、彼は以前“Sorry”の盗作疑惑をめぐる裁判を仮病で欠席したとして批判されているほか、2017年にはグラミー賞の事前イベントで男性に頭突きを食らわせたことが報じられている。
ジャスティン・ビーバーは『ヴォーグ』誌によるインタヴューに応じて、若くして名声を得たことがいかにその後の人生における破天荒な振る舞いに繋がってしまったかについて語っている。
「最初の頃は僕もありのままにやっていた」とジャスティン・ビーバーは語っている。「だけど、次第に作られたものになっていって、コントロールされるようになっていったんだ」
「僕は自分を過大評価するようになった。みんな、僕のことが好きなんだってね。自分はイケてるんだって。それがその時の正直な気持ちだよ。僕は傲慢になって、自惚れるようになった。屋内でもサングラスをかけてしまうほどにね」