フィービー・ブリジャーズとコナー・オバーストは、デス・キャブ・フォー・キューティーの『トランスアトランティシズム』に収録された楽曲“Title And Registration”のカヴァーを披露している。
フィービー・ブリジャーズとコナー・オバーストは現在、ベター・オブリヴィオン・コミュニティー・センターというプロジェクトとしてセルフタイトル作を携えた全米ツアーを行っている。
フィービー・ブリジャーズとコナー・オバーストは現地時間3月17日にシアトルのショウボックスで行った公演の1曲目にデス・キャブ・フォー・キューティーの2003年のアルバム『トランスアトランティシズム』に収録された“Title And Registration”のカヴァーを披露している。
観客が撮影した“Title And Registration”のパフォーマンス映像はこちらから。
フィービー・ブリジャーズとコナー・オバーストはこの日、リプレイスメンツの“Can’t Hardly Wait”やブライト・アイズの“Bad Blood”と“Easy/Lucky/Free”もカヴァーしているほか、フィービー・ブリジャーズのソロ楽曲である“Would You Rather”と“Funeral”も披露されている。
フィービー・ブリジャーズとコナー・オバーストは先日、ツアーの初日となったラスベガス公演でザ・キラーズの“Human”をカヴァーしている。
フィービー・ブリジャーズはコナー・オバーストとのツアーに先駆け、『NME』とのインタヴューで次のように語っていた。「楽しめるようなものにしたいと思っているけど、まだ(セットリストについては)ハッキリと決めていないの」
コナー・オバーストは次のように語っている。「アルバムの長さは40分に満たないわけで、ヘッドライン公演をするためにはもう何曲か付け加える必要がある。カヴァーだったり、もしかしたら自分たちの楽曲をリワークしたものをやるかもしれないね」
フィービー・ブリジャーズとコナー・オバーストは5月にUKとアイルランドで4公演を行う予定となっている。
一方、フィービー・ブリジャーズは先日、かつてライアン・アダムスとツアーした時に自分以外の女性に剣が配られたというエピソードをツイッターに投稿したところ、ファンの1人から剣をプレゼントされたことが明らかになっている。